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”周囲の言うことは9割聞き流せ” 「発達障害の子どもを育てる親が楽になる子育ての呪いが解ける魔法の言葉」☆ゆっきーの読書感想文☆          

施設長もブログで読書にはまっていると言っていましたが、私も最近読書が趣味になりつつあります。

施設長は集中して一気に読んでしまう派、私は途中で寝てしまいながらゆっくり読む派。

家のすぐそばに本屋があり、子育てでイライラした時や落ち込んだ時は本屋に駆け込み、本を買うこともしばしば。

先週もそんなことがあって購入した一冊、

「発達障害の子どもを育てる親が楽になる子育ての呪いが解ける魔法の言葉」

                                 (浅野みや著)

はじめは呪いとか魔法とか何だか胡散臭いなと思いつつ🙄、

意外と「わかるわかる」と共感しながら、私にしては珍しく一気に読み進めてしまいました。

子育てに行き詰った時や誰かの何気ない一言にモヤモヤした時にスッキリさせてくれる本だと思います。

気になったところを3つ抜粋してみました。


①呪い😒「子どもはあなたを選んで生まれてきました」

good😊「私を選ばなくてよかったのに」と思うことだって、当然あります。

深く考えることも、この言葉を肯定的にとらえようとする必要もまったくない。

 

発達障害の子供を持つお母さんなら一度は言われたことがあるのではないでしょうか。

「そうか!私なら乗り越えられるから生まれてきてくれたんだ」と思えるなら素晴らしいことだと思いますが…

 

「もともとはそんなに子供好きじゃなかったし、子供にかかわることもなかったし、絶対私なんて選ばないやろ」

というのが本音です💦

今となればそんな言葉を言われても軽くツッコミを入れる位ですみますが、

何年か前の本当にしんどい時に言われた時は、「そんな綺麗ごと聞きたくない」と余計に辛く思ったものです。


②呪い😣「ママが変わると、子どもも変わる」

Good😄「変わるより今の自分を大事に」

 

「自分が変われば相手も変わる」とよく言いますし、肯定的にとらえると呪いには感じません。

しかし、微妙に言い方が違うのですが「ママが変わらないと、子どもは変わらない」となると、「なんだかなあ」と思ってしまいます。

発達障害の子供を持つお母さんは、どうしてそんなに頑張らないといけないんだろうって。

子供のことでたくさんたくさん悩んで考えているのに、今のあなたでは変わらないとだめだよと言われているような気さえして。

 

それに、著者はこう記しています。

”発達障害、グレーゾーンの子の子育てに限って言えば、これはなかなか難しいことだと思うのです”

ただ、私も自分の息子に対して経験がありますが、親の対応が変わることで、子供の問題行動が減ったり良い行動が増えたりということはあると思います。

お母さん自身が変わらなくても、対応を変えるだけでも十分なのではないでしょうか。


③呪い😥「通常学級に通わせるのは親のエゴだ」

good🤗子供に合った環境を探すのはとても難しいこと。その都度考えて選択して行けば大丈夫。

 

子供の進路や療育について一度は悩んだことがあることかと思います。

何が正しいかなんてわからないし、専門家の意見も分かれると余計に悩んでしまい…。

子育てにマニュアルがあって正解があったらいいのに、それか絶対に間違えない占い師がいて占ってくれたらいいのになどと、ありもしないことを考えたりして😓

 

著者も、”子供のことを考えて環境を選ぶ時、お母さんの直感や感覚ってかなり有力な情報”と言っているように、

最後は今まで一番近くで子供を見てきたお母さんの直感に頼るしかないと思います。

 

私も長男の小学校入学前に、様々な理由があって当時住んでいた長崎もしくは地元である大阪のどちらに身を固めるかで悩みました。

長崎だったら仲の良い友達と一緒に小学校に行けるし、子供のことを考えると長崎に残った方がいいのかなと色々考えながらも、

結局は私が大阪に戻りたいという気持ちを優先してしまいました。

エゴだと言われても仕方ないです。

 

そして、大阪に引っ越して間もなく長男が学校に行き渋るようになった時、

「長崎にいたらよかったのかもしれない。長男に申し訳ないことをした。」と自分を責めたりもしました。

その懺悔の気持ちもあったから毎日学校に付き添うことができたのかもしれません。

 

でも、自分の選択を正当化するわけではありませんが、長崎に残るという選択をした結果の現在を知らないので、大阪に引っ越したという選択が正しかったわけでも間違っていたわけでもないと思うのです。

正解がないからこそ、自分で悩んで考えた上で決めたことなら後悔も少ないのではないでしょうか。

それに、もしどうしてもその道が違うと感じたら、遠回りにはなってもまた違う道を探すことも不可能ではないと思います。

 

他にもあるあるな呪いの言葉をスカッと跳ね返してくれる、心が軽くなるような本です。

興味のある方はぜひ読んでみて下さい💛