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ゆっきーの発達障害息子の育児ブログ その7☆兄編完結☆

コアキッズ前の公園、桜がきれいに咲いています。

施設長が書いた「家族会の開催」の記事を読んで、すごく嬉しくなりました。

私もこれまで自分の経験や感情を人に話したことは殆どありませんでした。

 

それはやはり周囲の何気ない言葉に傷ついたから。

「2歳児なんてそんなものだよ。みんな大変だよ、あなただけではない。」

 

もう誰にも話すのはやめ、困ったことがあった時だけ療育の先生に相談しました。

だから、ここで施設長と出会い、沢山想いを共有できて本当に良かったなぁと思っています。いつも話が尽きません(^^)

 

本題に戻り…2学期始業式。

なんとか学校まで連れて行ったものの、ずっと廊下で立ちどまり、なかなか教室に入れません。

仕方なく私と次男も一緒に教室に入り、ずっと教室で付き添うことに…

クラスのお友達から「なんでずっといるん?」と言われ、情けないやら恥ずかしいやらで、穴があったら入りたいくらいでした。

 

1学期より明らかに行き渋りがひどくなっており、毎朝教室に入れません。朝の時点で何時間ならいれるか聞き、しばらく2時間目が終わった時点で帰らせてもらっていました。

それでも一向におさまらず、学校から提案が。

 

「彼はお母さんがいたら大丈夫だと思うのでずっと付きそってください」と。

えっ、1日付き添うの…?!

内心気が遠くなりそうでしたが承諾するしかありませんでした。。

 

それから毎日長男と共に登校し、ずっと長男の席の後ろで付添い、給食時も持参した弁当を班に混じって食べ、2時半に一緒に帰るという生活が続きます。体育の授業も一緒に見学し、遠足もついていきました。

運動会は運動場が見える教室を貸してもらい、そこに2人でいました。音楽会も参加できず、観客席から一緒に見ました。

 

毎日苦痛で仕方ありませんでしたが、絶対一人で行けるようになると信じて付き添うしかありませんでした。

「なんで私だけこんなに苦労しないといけない」

「この(付添う)時間で色々できることがあるのに」

 

次男の時とは違い、悲しみや辛さよりも怒りや苛立ちでいっぱいでした。

帰ってから、その苛立ちを長男に当たることもしばしば。

この頃に岩村施設長に出会っていたら、また違った考えができたのだろうなと思います。

でも施設長も同じ経験をしているので、この時の苛立ちや怒りの感情は一緒だったみたいです。

 

岩村施設長と対照的に、学校に行くのは当たり前と頭でっかちだった私は、行かすことしか頭になく…。

また、自分が普通に学校に通えていただけに、長男の気持ちや敏感さがなかなか理解できませんでした。

 

長男は9月10月は休み時間まで私にべったりでしたが、少しずつ学校生活に慣れてきて、休み時間は友達と遊んだりするようになってきました。

 

少しずつ私がいる時間を減らしていこうと思い、11月半ばから給食の時間だけ離れて家に食べに帰り、また昼から学校に戻ることからはじめました。

自宅〜小学校、1日2往復。長崎と同様、電動自転車でもしんどい坂道をひーひー言いいながら自転車をこぎました( ;∀;)

 

それから段階的に減らしていき、2学期が終わる頃には1時間目から最後まで一人でいれる日も出てきました。

あの不安そうな顔で「入りたくない、帰らないで」と言ってた息子が、「帰っていいよ」と言うように。

友達と楽しそうにおしゃべりする姿を見ると、とても嬉しくなりました。

 

そして3学期。

毎日朝こそ送っていきましたが、大きく取り乱すことなく学校生活をおくることができました。

(ちなみに、この頃次男は児童発達支援センターに通っていたのですが、毎朝通園前に兄を送るため学校まで一緒に行っていました。そのおかげで小学校はよく知っている場所になり、先生方にも覚えられていたため次男の入学の際は大変助かりました。)

 

長男の場合は、学校や先生にとても恵まれていたと思います。決して無理強いせず敏感さを配慮してくれたり、本人のペースに合わせて進めてくれました。

 

特に2年生・3年生と2年間担任をしてもらった先生にはとても感謝しています。

息子も先生も阪神タイガースのファンという共通点があり(*’ω’*)、「昨日阪神勝ったなー」と気軽に息子に話しかけてくださり、息子も珍しく自分から先生に話をするように。

2年生の時、何度か教室になかなか入れない時がありましたが、いつも「来てもらっただけで十分です」と言ってもらい、イライラしていた気持ちが和らぎました。

また、このような子を持つと、懇談の時には嫌なことばかり言われるというのはよくあることかなと思うのですが(実際私も幼稚園の時の懇談でへこんだことがあります)先生は沢山褒めてくれました。

先生のおかげで、朝自分で時間になったら「じゃあ行ってくる」と行って友達と学校に行くようになり、お楽しみ会ではみんなの前でお笑いコントもできるようになりました。

 

そして、息子はこの春から4年生になります。

正直、これでよかったのかな?後で反動が来ないかな…と思ったり、高学年になり勉強も難しくなるしどうなることかと心配もありますが、また困った時に考えようかと思っています。

以前とは違って、一緒に考えてくれる心強い人たちがコアキッズにいるので…。

 

少し書くつもりが長くなってしまいましたが、今日で兄の話は終わりです。

最後まで読んで頂き有難うございました。

 

 

 

 

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