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療育を探される際のポイントについて

「コアキッズの療育について」と「療育を探される際のポイント」について、発達障がい児をもつ当事者としてまた支援者としての経験から少し書きたいと思います。

療育施設は本当にたくさんあるので、お子さんのタイプや家族のライフスタイルによっても療育先が変わってくるとは思うのですが、

一番は実際に見学して体験することをお勧めします。何事も百聞は一見に如かずです。

 

コアキッズの療育は、個々に合わせた療育内容 「小集団の中の 個別支援」をしています。

定型発達のお子さんとは違い、発達特性や発達障害のあるお子さんの場合、単に遊んでいるだけでは脳を十分に発達させることはできないので、それぞれに目的を持った遊びを行うことで脳の発達を促していきます。

そこで、みんなで同じことをしましょうという時間をいれるよりも、それぞれに必要な遊びプログラムを担当スタッフが適度にいれていき、発達を促せるよう取り組んでいます。

脳を発達させるといっても、フラッシュカードのような何か特別なことをするわけでもなく、それぞれに合わせた遊びを展開し、評価していき、遊びの中で脳の発達を促すというのがポイントかなと思います。

特別なことではなく、おうちに帰ってもしたくなるような楽しい遊びであること、それが日常的にやりたくなるようなものであれば、おうちで発達を促す取り組みをできることにつながります。

週に2回以上繰り返すことで側頭葉と小脳に定着しやすくなるとも言われています。

 

また、遊びにも発達段階(図参照)があって、早く自律させようと飛ばしてしまうと土台もグラグラになり崩れていきます。

どの遊びも大切な発達段階であること、飛ばすことなく育てていくことで何かあってもぶれることが少なく生きていける土台ができていくといわれています。

 

 

そして、たくさん通わせたほうが、それぞれのいいとこどりができるのではないか?

通わせたい事業所がたくさんある!なんて方には悲しいご報告です・・・

 

実は複数の療育に通わせることはデメリットのほうがどうやら多いらしいです。

理由としては以下のことがあげられます。

毎日違う取り組みを行うことになるため、長期記憶として定着しにくい。
・担当者の方針が人によって(施設によって)変わるので、練習の積み重ねが行いにくい。または子どもが混乱してしまう。
・毎日、色々な療育先に行くので、体力的に疲労してしまう。(発達障害のあるお子さんの場合、疲労が様々な生活上の問題を引き起こすことがあります)。
・効果が認められた場合、「どの取り組みが効果的であったのか」が分からない。

また、最後の項目は、今後も療育を続けていくにあたって「どのような関わり方をすることが、我が子にとって最適なことなのか」を知ることができない、というデメリットになってしまいます。

小学生や中学生になって、居場所として探す場合はいくつかあった方がいいのかと個人的には思うのですが、児童発達支援・療育となるといくつも事業所を併用するのは避けたほうがいいのかもしれませんね。

どのお子さんもそれぞれ合った事業所で困りごとが解消して、楽しく生きていけるような事業所に巡り合えるといいなぁと…

そして、その一つに当事業者がなれればうれしいなぁと思います。