コアキッズのコンセプト・施設紹介

大切にしていること

コアキッズでは,みんなと過ごす,強制されない時間の中での専門療育的アプローチを基本とし,
誰にとってもそうあることを大切にしています。
たくさん遊びたい,たくさんやってみたい,頑張りたい

でも時には怒りたい,泣きたい,甘えたい…
そんな,子どもたちの気持ちも丸ごと受けとめ,
丁寧に時間をかけて関わり,わかり合いながら
ひとりひとりの子どもがもつねがいを叶えていきたいと考えています。

もっと遠くまで歩くために,
もっと気持ちをわかってもらうために,
もっと話せるように,
もっと上手に描くために,
もっと一緒にできるように,
もっと楽しく過ごせるように…

そんなねがいに応えられる場所でありたい,そう願いながら日々の支援を行っています。

整えていること

▶手厚い人員配置
・児童担当制を設け,ほぼ支援員1名に対しお子さま1~2名の支援員配置としています
・言語聴覚士(常勤,児童発達管理責任者), 理学療法士(非常勤,R4年3月より常勤),保育士,児童指導員が個々のお子さま方の前向きな姿を評価し,支援計画立案に関わります
・お子さまの実態に応じて,40分程度の個別的支援(PT,ST,学習)を行います。

▶明るく温かみのあるお部屋とおもちゃ
・昨年オープンしたばかりのきれいな施設で,3つのお部屋をご用意しております。(施設案内参照)
・オープン後も,家具の配置を替えたり壁面にボルダリングを設置したりと,
お子さまの実態やニーズにお応えすべく日々更新しております。

▶送迎時,面談,連絡帳,LINEなどでの丁寧なご家族支援
・日常場面等での運動面,ことば・コミュニケーション面等のご相談には専門職が応じ,
具体的な支援方法を提案します(ご見学頂けます)   
・保育園,幼稚園での様子や今後の入園の検討に関して,園経験保育士に相談して頂くことが可能です。

施設紹介

●プレイルーム
コルクマットのお部屋
Corekidsのメインのお部屋です。からだを使う遊びをしたり,テーブルでお絵描きやパズルをしたり,声をかけ合ってごはんやおやつを食べたりします。
笑って泣いてけんかして仲直りして,みんなで色んなことに挑戦するお部屋です。

●フリースペース①
ダイニングテーブルのお部屋
主に契約時やご家族さまとの面談で使用しますが(最優先),使用していない時は,小学生の勉強部屋や,家族会の開催場所になります。

●フリースペース②
たたみのお部屋
主に,来たばかりで,泣いてみんなのお部屋に入れないお子さまや,スタッフとの1対1の関わりで力を伸ばしたいお子さま,静かにゆったり過ごしたいお子さまにご利用頂いています。
カードやレゴ,絵本などが置いてあります。
下のお子様と同席の契約や面談の際には,こちらのお部屋を利用することもあります。

利用料

サービスのご利用=1割の利用負担+実費負担(給食,おやつ,特別な材料費)
でご利用頂けます。(残りの9割は国・地方自治体が負担します)
また,世帯所得に応じて1か月ごとの負担上限が定められており,多くご利用頂いても上限を超えた金額を負担する必要はありません(実費負担分は別)。

参考:世帯所得状況別の利用負担(1か月)
・生活保護受給世帯・市町村民税非課税世帯:0円
・市町村民税課税世帯(年間収入が、890万円以下の世帯): 4600円
・上記以外(年間収入が、890万円を超える世帯):37200円
詳しくは,受給者証を申請の際に説明を受けることになります。

利用開始までの流れ

STEP1
core kidsに連絡し、見学する
お電話または見学申し込みフォームからご連絡ください。

STEP2
支援プランを立て市役所に提出する
福祉サービス受給者証を市役所で発行してもらうにあたり、事前に支援プラン(どのような目標で、どのような療育を受けるのかなどの計画)を立てる必要があります。支援プランを立てるにあたっては次の2つの方法があります。

相談支援事業所でプランを立ててもらう:池田市のHPの一覧から、計画を立ててもらう事業所を選び、その事業所で支援プランを立ててもらう。
自分で支援プランを立てて市役所に提出する(セルフプラン):市役所で用意されている支援プランの用紙に、必要事項(目標やどの療育事業所を利用するかなど)を記載し、市役所に提出します。

STEP3
受給者証が発行されれば、core kidsと契約する
福祉サービス受給者証が発行される前であっても、「○○日から利用してもOKです」と許可が出る場合があります。申請の際に「いつから利用して良いですか?」と市役所の担当者にご確認ください。

STEP4
利用開始
core kidsとの契約内容に沿って、ご利用を開始します。